共働き夫婦の結婚式の費用はいくら?実際にかかった費用を公開します!!
✔️この記事で解決する問題
- 結婚式を挙げたいけど、金銭面が不安
- 実際に結婚式にかかる費用っていくらくらいなんだろう?
- 具体例が知れたら嬉しいな
こういった悩みを解決します。
結婚式の費用って高いですよね。笑
私たちも実際に結婚式を挙げてみて、高っ!!と思うことが多々ありました。
しかも、その高い金額が妥当なのか、ぼったくられているのかどうかわからないから困ったものです。
そこで、これから結婚式を挙げる方に向けて、相場と私たちの結婚式での具体的な費用の結果をお伝えすることで、上記不安が少しでも払拭できればと思っております!
↓記事を書いた人はこんな人です。↓
それではいってみましょう!!
なぜ結婚式にかかる費用を知っていおくべきか
まず、なぜ結婚式にかかる費用を知っておくべきかについてですが、これは自分たちが支払う金額の妥当性を知っておくためです。
無駄なところに無駄なお金を払いたいと思っている人はほとんどいないでしょう。
結婚式は式場担当者と何度も打ち合わせを重ねながら、どこにお金をかけるかという資金投入判断を何度もしながら最終的に当日を迎えます。
ここで、結婚式の相場含めた全体観を持たずに資金投入判断をすると、自分が今判断したお金は妥当なものなのかわからぬまま、最終的に思わぬ出費に見舞われるのではないかと思います。
一方で、相場を知っていれば、「ここはお金かけすぎだな」とか、「ここはもうちょっとこだわりたいな」といった妥当な資金投入判断できるようになります。
もっと言えば、見積もり時に、式場の提示額があまりにも相場とかけ離れた見積もり金額である場合、その式場の提示している見積もりには疑いを向けた方が良いかと思います。
式場が出す見積もりは、最終的にかなり金額があがりますので、重要なものが抜けていたり、グレードがあり得ない設定になっていたりとすることがあります。(私たちもこれに相当イライラさせられました)
どのようなところに相場としてどれくらいのお金がかかるか
ここでは、結婚式についての相場を記載しています。
こと結婚に関して言えば、婚約指輪、結婚指輪、両家顔合わせ、結婚式、新婚旅行と様々な出費がありますが、ここでは結婚式にのみフォーカスして記載しております。
以下が結婚式を挙げるにあたって必要な代表的な項目における相場とトータル金額になります。(出典元:ゼクシィ)
飲食 | 119,4000円 |
---|---|
ギフト | 30,1000円 |
会場装花 | 17,9000円 |
新婦衣装 | 48,8000円 |
新郎衣装 | 17,0000円 |
ブーケ | 4,6000円 |
当日の撮影 | 21,8000円 |
前撮り | 16,8000円 |
映像 | 10,5000円 |
上記にペーパーアイテム等の諸費を加えて、トータルの結婚式にかかる費用は平均3,623,000円となります。
一方で、この金額の一部の項目はどれだけのゲストを呼んだかというゲスト人数によって変化します。
そのため、平均額が高いからといって、それがそのまま自分の結婚式にも当てはまると言うわけではありません。あくまで相場というところになります。
実際にどれくらいかかったか
私たちの結婚式で実際にかかった費用は2,700,000円でした。
ゲスト人数は50人程度です。
内訳は以下の通りとなります。
飲食 | 95,0000円 |
---|---|
ギフト | 30,0000円 |
会場装花 | 6,0000円 |
新婦衣装 | 65,0000円 |
新郎衣装 | 15,0000円 |
ブーケ | 会場装花に含む |
当日の撮影 | 5,0000円 |
前撮り | 実施せず |
映像 | 自作 |
両親衣装 | 20,0000円 |
挙式費用 | 10,0000円 |
その他費用(*) | 30,0000円 |
(*)司会、サービス料、記念品等の細々とした費用の合計
そのうち、50%ほどは当日ゲストの皆様よりご祝儀を頂戴したので、実質の自己負担費は100万円強という形になります。
費用を安く抑えようとすると?
よくある話なので詳述はしませんが、以下対策を打てば挙式費用は安くなる傾向にあります。
(本記事の目的は、相場と具体的な金額例を知るという点なので、結婚式を安く仕上げるための手段については割愛します。他のブログでもたくさん書いてあると思いますので。笑)
自分たちの結婚式の目的を考えて、その目的に合致しない点(ハッキリいって蛇足である点)については、最低コストとなるような手段にする。
私たちの場合は、楽しい思い出を作りたいという目的のもと結婚式をあげたいと考えておりました。
-
- ゲストに楽しんでもらうということは最優先
→ 飲食にはこだわってお金をかける。 - 一方で、会場の装飾等、華やかになるものは不要
→ 自身の結婚式の目的に対して不要であるで必要最小限
- ゲストに楽しんでもらうということは最優先
このように考え、本当に必要なところにはお金をかけ、蛇足である点については、コストカットしていくことでコスパ良く、満足のいく結婚式になるのではないかと思います。
可能である範囲で、人の介入を減らす。(極論、自身で実施する範囲を最大化する)
人を介す回数が増えれば増えるほど、その分金額は上昇していきます。
(人を介すポイント・ポイントでマージンが発生するため)
特に式場を介するとコストが上がっていくことが多いです。
そのため、動画の自作等は考えられる節約策です。
その他にも、招待状をweb化してコストを抑えるとか、引き出物を外注することでコストを抑えることができます。
以下の記事で招待状のweb化した体験談を紹介しておりますので是非ご覧ください!
まとめ
- 結婚式の相場を知ることで、妥当な資金投入判断をする
- 結婚式の相場は、362万円であった。
- 私たちの結婚式に実際かかったトータル費用は270万円であった。
- コストカットは以下考えで行う
- 目的に合致しないものはコストカットする
- 極力自分たちで作る