adobe stockへの動画のアップロード方法！とっても簡単！

✔️この記事で解決する問題

こういった方の悩みにお答えします。

今回adobe stockでの支払い方法について、体験談を書きましたので参考になれば幸いでございます！！

本記事の内容

adobe stockへの動画アップロード方法/手順

adobe stockへの動画アップロードは、写真をアップロードする方法とは異なりSFTP（SSH File Transfer Protocol）という手法を取って行います。これは大容量のデータを安全にadobe stockのサーバーにアップロードするために利用します。イメージとしては下図です。

具体的な動画アップロード手順は以下の通りとなります。

具体定に以下説明していきます。

まず、動画をアップロードするために、当たり前ですが動画素材を用意する必要があります。

adobe stockが動画素材に対して主張する要件としては以下が挙げられます。

これは動画素材の形式的なところでのadobe stockからの要求ですが、アップロードするコンテンツ内では、”手振れがないこと“がかなり重要であると思います。私が用意したものも手振れしているものはことごとく却下されています。

そもそも手振れのない動画素材を撮影することも重要ですが、動画の始まりと終わり当たりに手振れが存在している場合は、トリミングで手振れ部分を落としてしまうというのも一つの手です。

次に、adobe stockへ動画素材をアップロードするためのFTPソフトを準備します。

FTPソフトも様々ありますが、ここでは私の利用したFileZillaというソフトに則って解説しています。

FileZillaのダウンロードはこちらの正式サイトから行います。
（サイトの見てくれが古めかしく、うさんくさいですが大丈夫です。笑）
https://filezilla-project.org/download.php?type=client

こちらのサイトでmac、windowsそれぞれで自身の環境に応じたソフトをダウンロードします。

FileZillaのダウンロードが完了したら、FileZillaをadobe stockのサーバーと接続し、実際に動画をアップロードします。（現段階では、アップロード先が指定できていない状況）
具体的な手順は、以下３つです。

adobe stockのサーバー情報の取得
adobe stockのcontributorダッシュボードのアップロードというボタン（図内赤囲み部）をクリックします。
画面中央の青丸の下あたりにある詳細情報（図内赤囲み部）という箇所をクリックします。
ホスト、ID、パスワードを取得します。（パスワードは”パスワードを生成”というボタンをクリックすると表示されます。）
FileZillaをadobe stockのサーバーと接続する
FileZillaを起動し、１で取得したadbe stockのサーバー情報を図中赤囲み部に入力し、クイック接続ボタンをクリックします。
動画をアップロードする
FileZillaの下図赤囲み部にアップロードしたい動画をドラッグ＆ドロップします。

FileZillaを通してadobe stockにアップロードされた動画素材は写真素材をアップロードした時同様、申請前状態としてadobe stock内に表示されます。

これを、タイトル付けとキーワード付けをして販売申請をします。

adobe stockから販売承認メールが届くと、晴れてアップロード完了、販売開始となります。

adobe stockに動画をアップロードしてみて、感じたことは以下です。

アップロードについて
外部ソフトを利用しないといけないのでとっつきにくいのはにくいかなあと思います。
一方で、一度、流れを掴んでしまえば簡単です。
販売動画について
動画素材は売れると単価は高いです。これまで２回ほど売れていますが、１回で4000円強の値段がつきます。
ただ、売れるのは年に１回あるかないかであるのが現状です。
現状、動画の登録数は１６ファイルなので、登録数を増やしていって動画の販売回数を増やして行きたいと思います。