結婚式場を最短ルートで決める!!
✔️この記事で解決する問題
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こういった悩みに対して、私たち夫婦が行った結婚式場の決め方を書いています。
このブログを書いている私たちは、新婚の共働き夫婦です。
お互い忙しくて時間もない中で式場をたくさん見回ることが難しかったのでなるべく時間を割かずに、かつ後悔しない式場選びをしました。
私たちが実践した結婚式場選びの4ステップを紹介
時間の限られている共働き夫婦に対しては特に言えることですが、私たちは次に紹介する5ステップで式場を決定しました。その方法を紹介したいと思います。
Step 1 結婚式を行う目的を決める
まず初めに、結婚式・披露宴を何のために行うのか考えます。「なぜ結婚式を挙げるのか、なにがやりたいのか」というのは人によってそれぞれ異なってきます。
私たち夫婦の場合は「ゲストのみんなと忘れられない思い出を作りたい!」というのが結婚式を挙げる一番の理由でした。他にも具体例を挙げておきます。
- お世話になっている人に感謝の気持ちを伝えたい
- 豪華なドレスを来てお姫様気分を味わいたい
- 新郎新婦お互いの友達みんなで仲良くなりたい
結婚式を挙げる目的に正解はありません。
しかし、ここがブレてしまう、もしくは目的を持っていないと、あれもこれもとなってしまい、式場が決められなくなってしまいます。
さらに、式場を決定した後も料理、衣装、装飾のお花から席札までとにかくたくさんのことを決断していかなければなりません。
結婚資金がたくさんある方は好きなように選んでいくことが出来ますが、実際は予算内でどこにどれだけお金をかけたらよいのかをその都度判断していく方がほとんどだと思います。
その時の判断指針としても目的の部分が重要になってきますのでお二人で十分話し合って決めることをおすすめします。
Step 2 目的を達成するための項目をリストアップする
結婚式を挙げる目的が決まったら次にその目的を達成するためにはどの項目が必要かをリストアップします。
私たちはステップ1で決めた目的を達成するために次の項目をリストアップしました。
- 料理の自由度の高さ
- イベントのバリエーション
- 好きな音楽を流せる
私たちはドレスの種類の豊富さや式場のデザインなど一般的に優先されがちな項目は自分たちの目的を達成するためには不要と考えてバッサリと切り捨てました。
このように思考の断捨離をすることが最速で式場を決めるコツです。
Step 3 リストアップした項目の優先順位を決める
Step2でリストアップした項目の優先順位を決めます。
結論として私たちの場合は「料理の自由度の高さ」を最優先項目に決めました。
考え方は人それぞれですが、私たちの場合は最優先項目を次のような考えで決めました。
結婚式の目的は「ゲストのみんなと忘れられない思い出を作りたい!」である。
→自分が結婚式に行って記憶に残ったことは何か
→友達が変わったものをデザートとして出していたのが面白くて記憶に残っていた
→「変わった料理の出し方やメニューでゲストのみんなを楽しませたい!」
例えば「豪華なドレスを来てお姫様気分を味わいたい」が目的の場合は「ドレスのバリエーション」や「会場の雰囲気」を最優先事項にします。
料理やロケーションといった項目はバッサリ切り捨てます。
Step 4 最優先する項目が一番秀でている式場を探す
ここまで前もって決めておけば、あとは最優先項目を基準に式場を絞っていくだけです。
具体的にはゼクシイやハナユメといった式場サイトや雑誌から最優先項目を推している式場をピックアップしていきます。
Step 5 式場見学に行く
Step4でピックアップした式場を見学します。
ここで式場見学の予約をする前に、ゼクシイ、ハナユメ等が主催の複数の式場説明を一日で聞きに行けるようなブライダルフェスタに参加することをおすすめします。
式場見学は1件見に行くだけでも半日ほどかかってしまうので、何箇所もまわるとなると休日のほとんどを式場探しに当ててしまうことになります。
実際に私たちもピックアップした式場を1件ずつ見学する時間がなかったので、ブライダルフェスタに行くことで最終的に2つの会場に絞り込んで式場見学に行きました。
結婚式場選びというのは忙しいと先延ばしにしてしまいがちなので、まずはブライダルフェスタを予約することで式場選びを強制的にスタートさせましょう。
ブライダルフェスタは上述にもあるように時間短縮になる上に、来場者特典割引やプレゼント、抽選など様々なお得なイベントがあります。
まとめ
担当のウエディングプランナーの方に式場を決めた時の過程を説明したところ、結婚式を挙げる目的を決めることが最も重要だと伺いました。私たちのように初めから明確に目的を決めて来る人は初めてだったそうです。
プロの方から見ても、「なぜ、誰のために結婚式をあげるか」という部分は結婚式を満足のいくものにするためには重要なことみたいですね。
結婚式を挙げたあとにも、やりたかったこと(目的)ができてよかった!と満足感に満たされ、結婚式を挙げてよかったなと感じられています。