コンビニで昼ごはん飽きた?飽きないためにすぐできる工夫と対策!
毎日毎日同じコンビニで同じようなご飯を食べて飽き飽き、なんとかしたいなあと思っていませんか?
私は共働き夫婦であることもあり、弁当を作ったりはせず毎日コンビニ弁当で食事を摂っています。最初の方は色々な商品を食べることができ美味しく楽しんでいたのですが、最近はもう飽きてしまい、毎日昼ごはんの時間帯に「何にしようかな。。。」と特段ワクワクするものではない状態でした。笑 しかし、それをそもそも飽きを感じないようにする工夫を講じて乗り越えることができました。
そのため、この記事では、コスパよくコンビニ飯に飽きず毎日の昼ごはんを摂りたいというニーズを解決できるような内容となっております。
この記事を読むことで、お昼ごはんを食べる時間が毎日楽しみになります。
それではいってみましょう!!
人はなぜコンビニ飯に飽きるのか?
私もそうですが、コンビニ飯って飽きますよね。
このコンビニ飯に飽きている状況を打開したいため、まずは、なんで飽きてくるのか、その原因を突き詰めていく必要があります。
そのため、ここでは人はなぜコンビニ飯に飽きるのかという点に焦点を当ててお話しします。
コンビニ飯に飽きる主な原因は次の3つです。
味の単調さ
コンビニ飯は万人受けするように作られており、調味料や味付けが似た味の濃いものになることが多いです。
そのため、時々食べるだけであれば、非常に美味しく食べることができますが、回数を重ねるごとに毎度同じ味であると感じてしまいます。
また、どこのコンビニも基本的には、同じようなものを売っている(おにぎり、サンドイッチ、弁当など)ため、味に加えて構成という点でも飽きを感じやすいです。
- 濃い味付け:味が濃い商品が多く、似た味に感じやすい。
- 同じようなメニュー構成:おにぎり、サンドイッチ、弁当などが中心で、変化が少ない。
食材の限界
コンビニで扱える商品は、保存性やコスト、調理の簡単さなどを考慮した範囲に限られるため、使われる食材が限定されがちです。
そのためどうしても保存性の高い加工食品が中心となり、また、野菜を加えた商品であったとしても、定番の具材を中心とした商品となりがちです。
この点においては、コンビニでごはんを食べるうえでは避けては通れないものではないかと思います。
- 加工食品が多い:新鮮な素材よりも、保存性の高い加工食品が中心。
- 同じような野菜や具材:定番の具材(レタス、卵、鶏肉など)が繰り返し使われる。
見た目や体験の単調さ
コンビニ飯に飽きている人は、かなり高い確率で同じコンビニで昼ごはんを買って、同じ場所で食べていると思います。
同じ場所で同じような行為を繰り返すことで刺激を受けることができない状態が続けば、人は心理的に物事に対して活力を感じにくくなります。毎回同じルーティンを続けているだけの体験では、食事自体が単調に感じられます。そのため、突き詰めれば、コンビニ飯に飽きているのではなく、昼ごはんという行為自体に飽き飽きしている可能性はあります。
- 視覚的な飽き:お弁当の盛り付けや包装が似たようなものに見える。
- 買う環境の固定化:毎日同じコンビニ同じレジで似たようなものを購入して似たような会計を行なっていることで刺激を得られない。
- 食べる環境の固定化:いつも同じ場所や状況で食べることによる心理的なマンネリ。
コンビニのご飯に飽きる理由
- 味が単調だから。
- 用いられる食材が限られているから。
- 見た目や体験が単調だから。
コンビニのごはんに飽きた時の処置方針(すぐにできる工夫)
コンビニ飯に飽きる原因はわかりましたが、飽きてしまったものはしょうがないです。
飽きてしまったあと、どのようにすれば飽きを緩和できるかという観点で以下の方法をご紹介します。
トッピングやアレンジを加える
- サラダや総菜を組み合わせる
→ コンビニの焼き鳥やゆで卵をサラダに加えるとボリューム感アップできます。 - 調味料で味変
→ 家(もしくは会社に置いてみる)にあるドレッシング、マヨネーズ、七味唐辛子、レモン汁などを活用。
なかでも七味がおすすめです。常温保存可能なので、保存に気を使わなくて良い点がポイントです。
食材の持ち運び
- フルーツ:
りんご、バナナ、オレンジなど、手軽に食べられるフルーツを持ち歩く。食後にフルーツがあるかないかで結構昼ごはんのクオリティが変わります。おすすめです。 - ヨーグルト:
小さい容器に入ったヨーグルトを持ち歩く。ヨーグルトはいろんな味の商品が発売されていますので、それらを活用することでヨーグルトのなかでも飽きを生じさせない工夫ができます。
汁物を足してみる
- 飽きたと言っているひと(昔の自分もそう)は、弁当だけ、パスタだけ、カップラーメンだけ、といった一品昼ごはんにしてしまっていることが多い印象です。そのため、今まで買っていたものにプラスして、スープを買ってみてください。
- スープもかなり様々な種類があり、これを付け足すだけで、また昼ごはんが変わって見えます。
- おすすめは春雨スープ。味も様々あり、かつ、お腹も膨れて嬉しい。
環境を変える
オフィスの自席ではなく、休憩場所や公園など、違う場所で食事をしてみましょう。
可能であれば、誰か人と食べるということも刺激のあるお昼ごはんという意味ではおすすめです。
違う店舗を試す
- 同じコンビニばかり使っている場合、他チェーンを試すと新鮮さを感じられます。
- 同じような弁当でも、コンビニではなく無印良品などの違った近場の弁当屋をあたってみるのも良い選択肢の一つです。
そもそもコンビニのごはんに飽きないようにするには?
これまで紹介させていただいた方法は、飽きてしまったあとどうすれば飽きがマシになるかという観点でした。
しかし、そもそも飽きが生じなければそれに越したことはないので、コンビニ飯も利用しながらコンビニ飯に飽きないような根本解決の方法をご紹介します。
簡単な手作りお弁当に挑戦
- まず大前提として、コンビニ飯だけを買い続けて飽きないようにするという魔法はありません。そのためコンビニ飯以外の昼ごはん形態を追加してやる必要があります。
- コンビニ飯は味が濃く飽きやすいため、同様に味が濃くなりがちな外食もNGです。
- そうすると必然的に、自宅から食べるものをもってくるという形となります。
- しかし、それでお弁当を作れる人ならそもそもこんな記事を読んでません。笑 私も実際弁当など作ることはできません。
- そのため、いきなりお弁当ではなく、自炊したものとごはんのみを持参する。という方法非常におすすめです。
- たとえば、前日や週末の夕飯を多めに作り、余ったものをタッパーに入れて冷凍しておく。
- 平日に凍らしたおかずと凍らしたご飯を持参し、チンして食べる。
- コンビニでスープを買えば、1菜1汁のお昼ごはんにありつくことができます。
- あまりのおかずを多めに冷凍して、長めのスパンでローテーションすれば、飽きはきにくいです。
冷凍宅食弁当サービスを利用する
次におすすめなのは、冷凍宅食弁当の利用です。
一つ目の手段の通り、おかずやご飯を持っていくことは可能だと思いますが、結局それも毎日だと飽きてしまいます。
そこで、冷凍可能な宅食弁当を利用することで昼ごはんのレパートリーを増やします。
冷凍宅食弁当は管理栄養士が栄養バランスを考えてメニューを作っているため簡単に整った食事が準備できます。
冷凍宅食弁当については、こちらの記事でまとめておりますので、ぜひご覧ください!
ローテーションを組む
私としてのおすすめは、「コンビニ」、「冷凍宅食弁当」、「作り置きのおかず」の3つを組み合わせてローテーションさせ飽きないようにするという方法です。
実際、どんな方法を使っても、飽きはきます。しかし、3種類の昼ごはん形態をローテーションさせ、かつ、その3種類のなかでもさらに選択肢がある(コンビニでは買うものを選ぶことができる。冷凍宅食弁当では、多くのメニューから選択することができる。作り置きのおかずも自分の気分で帰ることができる。)と、飽きはきにくいです。実際、私はこの方法で昼ごはんを摂っていますが、毎日違うものを食べてることができているため、飽きが来ず、今日は昼ごはん何かな?と昼ごはんの時間が楽しみになっています。
うまくいかせるコツは、毎日違うジャンルのメニューを組むことです。作り置きのおかず以外は簡単にジャンルを変更することが可能であるため、「コンビニ」、「冷凍宅食弁当」でジャンルを調整することがおすすめです。こうすることでお昼ごはんが楽しみになります。
まとめ
- 人がコンビニ飯に飽きる原因は、味が単調で、用いられる食材が限られており、見た目や体験が単調だからです。
- 飽きを緩和するための方法は、既存のコンビニ飯に何かを追加して食べることや環境(食べる場所、買う場所)を変えてみることが効果的です。
- 根本対策としては、「コンビニ」、「冷凍宅食弁当」、「作り置きのおかず」をローテーションさせ、毎日異なるジャンルの昼ごはんを食べることで飽きないようにできます。
コンビニのごはんに飽きないようにするための工夫としてご紹介した冷凍宅食弁当については、こちらの記事でまとめておりますので、ぜひご覧ください!