結婚2年目の30代共働き夫婦が生活のなかで工夫していること
この記事で解決する問題
結婚生活が始まったが、生活のなかに無駄(時間・お金)が多い気がするので以下を知りたい
- 他の家族はどういった工夫をして時間やお金を節約しているのかな
- 具体例を知れたら嬉しいな
こういった方の悩みにお答えします。
↓記事を書いた人はこんな人です。↓
それではいってみましょう!!
30代共働き夫婦の私たちが生活のなかで工夫していること
なぜ生活のなかで”工夫”をしなければならないかというと、お金もしくは時間を節約するためであろうと私たちは考えています。
お金は現状の収入のなかで有限、時間は人生のなかで有限なので、それぞれを最大活用するために工夫が必要となります。
30代の共働き夫婦の私たちが限られた資源のなかで、生活を快適にするための工夫を以下の通り紹介します。
時間節約のための工夫
情報を夫婦間で共有する
共通メールアドレスを作成して情報のクローズド化を避ける
家族の代表メールアドレスを作成して夫婦で共有しています。
これがないと、以下面倒があったので、それを解決する形で共有メールアドレスを作成しています。
・家族外の第三者と家族単位でやり取りする際の情報共有が面倒(転送が必要)
・webサービス等利用する際に、夫婦どちらのアドレスを利用してアカウント登録したかが分からなくなった
カレンダーを共有し、お互いが確認なしに予定を組めるようにする
カレンダーにお互いの個人予定を入れ、それを共有しています。
カレンダーを夫婦間で共有し、お互いの予定を見える化することで、家族の予定を入れる際に相手の確認をなしに予定を組み込むことができます。
家事の時短化
作り置き
我が家の平日ご飯は基本的に作り置きしたご飯です。
土日に大量に主菜や副菜を作成して、それを平日に夫婦それぞれが勝手に食べるというスタンスです。
こうすることで、それぞれが自分の好きなタイミングで夕食を摂ることができます。
時短ももちろんですが、先に帰ってきた方がご飯を作るというようなルールにしないことで、夫婦間で公平な家事分担とできているかと思っています。
家自動化
スマートリモコンとスマートスピーカーを使って家電を自動化しています。
私たちの家では、”全部の家電をONにする”もしくは”全部の家電をOFFにする”といった一括操作に主に役立てております。
朝時間ないときに、「行ってきます」というだけで全部の家電がOFFになり、帰ってきて「ただいま」というだけで全部の家電がONになるのはかなり楽チンです!
夏だけは、家から1km以内にはいったら冷房ONといった機能を利用しています。笑
家事分担
家事は何よりもまず公平感を最優先として分担しています。
もちろん、家の自動化により家事を減らすということをまず考えるべきですが、それでも人間の手でしないといけない家事に関しては、公平な形で分担しています。
具体的には、隔週で夫と妻それぞれが担当する家事を入れ替えるというルールの元、日々生活をしています。
買い物時短化
小さなことですが、毎週いかなければならない買い物を以下点に工夫して時短化しています。
- タイムズカーシェアを事前に予約して、買い物開始時間を決める
買い物の時短には、買い物にいこう!と動き始めるまでの時間を短縮するというものも効果的であると考えています。そのため、私たちはタイムズカーシェアを事前に予約しておくことで強制的に買い物開始時刻を定めてダラダラしないようにしています。
- 買うものを事前に買い物リストにメモしておく
当たり前のことですが、買うものが決まっていれば買い物時間は短くて済みます。そのため、事前に買い物のリストを作成して、最短で買い物を済ませるようにしています。
(スマートスピーカーに話かける形で、都度買わないといけないものがあればメモしています)
- 買い物リュックを利用する
買い物の際に確実に持っていくのが買い物リュックです。これを、買い物カゴに被せてレジに通すことで、レジの方がすごく綺麗に荷詰をしてくれます。無人レジ等台頭するなか、有人レジで会計する魅力はこの荷詰でしょう。
せっかくプロが綺麗に荷詰してくれた買ったものを、素人の自分たちがエコバックや買い物袋に再度移し替えるのは、かなり時間の無駄です。(しかもかなり面倒)そのため、荷詰のサービスを利用するためには、買い物リュックは必須でしょう!
家計簿処理の時短化
家計簿は私たちはスプレッドシートで自分たちで管理しています。
家計簿アプリを利用していた時期もあったのですが、自動で集計されるのは便利なのですが、強制的に収支を振り返る機会が創出されないという問題があり、我が家では利用を辞めました笑
そのため、現状スプレッドシートにクレジットカードの利用CSVを毎月末取り込む形で家計簿を管理しています。しかし、現金を使用したものに関しては、計上処理が面倒でした。
そこで、google formを利用して、現金利用都度、家の財布対して現金を利用した旨申告しておき、月末に精算するようにしています。
(会社の経費申請みたいな感じで処理しています笑)
お金節約のための工夫
カーシェア
固定費を下げようという目的から、車の所持をやめてカーシェアを利用しています。
カーシェアを利用する前は以下固定費が車生活を維持するためにかかっていたので、かなりの節約になっています。
- 駐車場代
- 自動車保険
- 車検代
- ガソリン代
- 自動車保険代
カーシェアを利用することで、月々の都度の利用に対して時間課金される形(ガソリン代がかからない)なので、非常に重宝しています。
2021年1年間で不自由ないくらいにカーシェアを利用してかかった費用は75,000円ほどでした!
(自分たちの賃貸の駐車場代が高いので、3カ月分の駐車場代ほどで済んでいます!笑)
ふるさと納税
これは節約のための鉄板施策だろうと思います。
ふるさと納税の目的は大きく2つです。
- 返礼品をいただくことによって食費を浮かす
- 楽天でふるさと納税をすることによって、実質お金が増えるような形を実現する
私たちは基本的に食品が返礼として設定されている自治体にふるさと納税をしています。
食品のなかでも、調理しやすい(普段使いしやすい)点を最優先の評価軸として納税先を決定しています。
納税先は以下記事で詳しく記載しておりますのでよければご覧いただけますと幸いです!
ふるさと納税は、楽天のお買い物マラソンやポイントバック祭等の高還元時にまとめて実施しています。
投資
基本的にスタンスとしては長期投資スタンスで日本株や米国ETFに対して投資をしています。
日本株は応援したい会社や高配当な会社に投資をして、お金が少しでも回るような運用をしています。
実践してみて
- 上記に取り組むことによって、時間やお金が確実に節約されていると感じています。
なにか思うことがあれば、もっとこうしよう!といった形でやり方を変えて行っています。
家族のなかで改善活動を回していくのが非常に楽しく感じています。笑
- 時短やお金の節約をするすることによって、家族という組織の運営について考える機会が増えるのがいいことかなと思っています。
すこしでも楽に生きたいと考えているので、調べることも含めて良いキッカケになっているかなと思います。
- 一方で現状、時間を作り出して何をするというわけではないのが課題です。
お互い趣味に時間を振りまくっているわけではないので、効率化するのはいいのですが充実化するのも必要かなと思っています。笑一方で、子供ができたときに問題なく家族として実施しないといけないことが回るように事前準備している段階かなとも捉えています。
まとめ
- 夫婦生活のなかで工夫できることを列挙した
- 工夫をする(調べる・考える)ことで、家族や今後のことを考えるキッカケになる
- 工夫して生み出した資本(時間、お金)を何に使うか考える必要がある