【共働き夫婦事例】ごはんを毎日作るのが大変!私たちが実践している時短の方法!
✔️この記事で解決する問題
- 共働き世帯であり、毎日のご飯の準備が大変
- なんとか楽をして毎日の食事準備を時短したい
こういった悩みを解決します。
会社から帰ってきた平日夜はゆっくりしたいですよね。
帰ってきたときに温かいご飯が用意されているのが理想です。
一方で、共働き夫婦の場合はどちらも働いているので、どっちが用意するんだ?とそれだけで揉め事になりがちです。笑
先に帰ってきた方が用意するというルールをよく聞きますが、夫婦のどちらか片方に負荷が集中しがちなので喧嘩の元になりかねません。
そのため、平日夜の夜ご飯の準備は肉体的にも精神的にも大変なものです。
友人と話していも、普段夕飯どうしてる?といった話題によくなります。
平日夜は料理が好きな人以外は基本的に楽したいものだと思います。
ご飯を作るのも嫌なのに、ましてや考えるなんてもってのほかだと思います。
私たちも共働き夫婦ですが、その意見にはまったくもって異論ないです。
そこで、平日の夜ご飯に関して私たちが実践している方法を事例としてお伝えします。
こんなやり方をしているんだという参考にしてもらえれば嬉しいです。
↓記事を書いた人はこんな人です。↓
それではいってみましょう!!
なぜ平日夜に晩ご飯を作るのが大変なのか
まず、時短したい!というのは簡単ですが、そもそもなぜ平日夜の晩ご飯作りが大変なのかを考えてみたいと思います。
晩ご飯作るのが大変なのは以下が理由としてあげられるのではないかと思います。
- 時間がない
- 考えるのがめんどくさい
- つかれている
- 相手の分まで作らないといけないのが面倒笑
疲れているであったり、時間がないといった物理的な理由もありますが、相手の分も用意しないといけないといった精神的な理由も平日のご飯を作るのが大変な理由として存在しそうです。
これらを解決するには、自分一人で完結する簡単なご飯を用意する必要があるといえます。
楽して平日夜に晩ご飯を用意する方法
どのフェーズが大変と感じるかによって対策は変わるかと思います。
- 献立を考えるのが大変
- 作るのが大変
- 片付けが大変
献立を考えるのが面倒
献立考えるの大変ですよね。笑
毎日迫ってくる晩ご飯という時間に向けて何食べようかと考えるのはすごく労力のいる仕事です。
これは、無制限のなかで考えるから大変であるものと思います。
例えば、「AとBのどちらにしようか。」という判断であれば、消去法なりその時の気分で決めることができ、決めることに労力はかからないと思います。
そのため、献立リストを週末のうちにつくっておくか、月曜から金曜まである程度作るものを前もって決めておくことが対策として考えられます。
作るのが大変
料理作るのはもちろん数秒で終わるものではなく、数分から十数分かかるものだと思います。
時間の限られた仕事終わりの平日夜にこのような作業をすることはとても大変です。
作ることが大変と感じるのであれば、もちろん”作らない”方法を模索するというのが対策となります。
例えば自分では平日夜に作らないけど、ご飯は食べるためには以下手段が考えられます。
- 誰かに作ってもらう
- 外食する
- 弁当を買う
- 夫(妻)に作ってもらう
- 過去の自分が作ったものを食べる
- 作り置きを食べる
当たり前のことですが、誰かに作ってもらうには対価を支払わなければなりません。(夫、妻に作ってもらう場合は、相手が精神的ストレスを持つという対価笑)
過去の自分が作ったものを食べると、もちろんですが自分の対価を払うのでコストは発生しません。
私たちも、この”平日夜に晩ご飯を作る”フェーズが非常に大変と考えていたので、ここを楽にできるように上述の作り置きをしています。
作り置きしたものを食べるので、平日夜は夫婦それぞれ食べるもの、食べるタイミングは別々です。それぞれ独立した形で夕食を取っています。
何食べた?といった会話も生まれるので私たちとしては非常におすすめです。
- 作り置きをする
- 平日夜は夫婦で食べるものも別。食べるタイミングも別
片付け
片づけが大変と感じる場合、対策は片付けないというものになります。
一方で片付けないというのは実質不可能なので、極力片付けないという対策をとります。
- 食器洗いを少なくする
- 皿をなくす
- 使い捨て皿を使う
- 弁当を食べて、容器を捨てる
- 皿を減らす
- プレートを採用する
- 皿をなくす
- 食器洗いをなくす
- 食洗機を導入する
- 誰かに食器を洗ってもらう
皿をなくすであったり、食器洗いをなくすという大胆な方式をとる場合は、基本的にコストは増大方向になります。
私たちが採用しているのは、皿を減らすことを目的にプレートを使うと言うものです。
作り置きしたものを、区画分けされたプレートに盛り付けて、皿を1枚にしています。
(これ、見てくれは子供ようのように見えますが、かなり楽です)
私たちはニトリの以下プレートを使っています。
具体的に作り置きしているもの
私たちは、以下のような食べ物を現状作り置きしています。
コンセプトは調理時間が短いことです。
サクッと用意できてサクッと食べることができるものを用意しています。
(私たち夫婦の時間のなかで食事時間が占める割合はかなり少ないと思います笑)
主菜
肉巻き
ロールキャベツ
カレー 等
副菜
ブロッコリー
ほうれん草
きんぴらごぼう
ナスの煮浸し 等
これらを土日に買って作り置きします。
土日の作り置きの際も、主菜担当と副菜担当を交互に設けて平等になるようにしています。
(実際は、主菜は手がかかるが種類がすくなく、副菜は手はかからないが種類が多いのでどっちも負担的には平等です)
作ったものはタッパーにいれて保存します。
この際、レンジでチンする必要のあるものは小分けにタッパーに入れて冷凍保管し、レンジでチンする必要のないものは一つのタッパーに入れて冷蔵保管します。
実際に平日夜にこれらを食べるときは、帰宅したら、まずレンジで冷凍物をチンします。(1分ほど)
この間に、冷蔵物を食べたいものをお皿に盛り付けて食事の準備をします。
そして、レンジでチンしたものを合わせて食卓へ運び、食事を始めます。
こうすることで、平日の夜に夫婦それぞれが自分一人で完結する料理を簡単に用意することができます。
実際に作り置きをしてみての感想
この作り置き方法を実践してみて、とても平日夜のご飯が楽になりました!
以前は、早く帰ってきたほうが料理をするという手法をとっていたので、面倒であるうえに、なぜじぶんばかりが作らないといけないんだとストレスがたまることもありました。
この方法にしてから、個人個人が必要な量だけを好きな時間に簡単に作ることができるようになったので、非常に楽になりました。
作る面倒さが減ったのはもちろんですが、それぞれが好きなものを食べるというのが私たち夫婦には合っていたのかもしれません。
まとめ
- 平日夜は自分一人で完結する簡単なご飯が最適
- それを実現するには作り置きを用意して、夫婦それぞれが自分のものを準備する
- 実際にそうすることで、肉体的/精神的ストレスが低減され時短にもなった。