家計管理のために同一銀行内で複数口座を作る方法！

✔️この記事で解決する問題

こういった方の悩みにお答えします。

元来、同一銀行では持てる口座は一人一口座ですよね。

ただ、一方で同一銀行内に複数の口座を持つことができれば、資金の移動に関してはすさまじく楽な管理をすることができます。

私たちも、かつてそういった悩みを持っておりましたが、今では同一銀行内に口座を複数持つことができ、家計の資金管理が劇的にストレスフリーになりました。

考えた順番としては以下の通りです。

①家計管理を楽にしたい（手数料と手間をかけずに資金移動をしたい）。→同一銀行内に複数口座を持てばいい。

②同一銀行に複数口座を持ちたい。→どうやったら同一銀行内に複数口座を持つことができる？

本記事は、「家計管理を楽にしたい」という全体の中の②の部分にあたる立ち位置となります。

複数の口座を所有し始めると、口座の管理が大変になってくるかと思います。
そこで、私たちが実施している管理方法を次の記事でも紹介していますので、是非こちらもチェックしてみてください！

本記事の内容

なぜ同一銀行内に複数口座を作るのか

まずなぜ、同一銀行内に複数の口座を作るのかという点ですが、これは一言に家計の資金移動に関する手数料と手間を限りなくゼロにするというのが理由です。

共働き夫婦であれば、給与口座は当然複数持っており、それに加えて家計用の口座と、口座間で資金を楽に移動させたいとどの共働き夫婦でも考えるはずです。

それを解決するために同一銀行内で複数の口座を所有し、資金を楽に移動させるという私たちが実践している方法について以下記事で詳しく紹介しました。

私たちも共働き夫婦なのですが、実際に実践しており管理が大変楽になった内容なので、こちらも是非ご覧ください！

三菱UFJ銀行についての口座開設手段についてご紹介します！
（ちなみに、私たちは夫婦で利用するメインバンクを三井住友銀行としています。）

三菱UFJ銀行で複数口座を所有するには、使い分け口座という口座を追加開設します。
こちらを使えば、今所有しているUFJ口座に追加する形で、新規口座を所有できます。

使い分け口座を開設する手順は次のとおりです！

三菱UFJ銀行の追加口座を開設しますので、母体となる当行口座が必要です。

すでに所有されている方はこのステップは不要です。

次に、Mableという家計簿アプリをインストールします。
使い分け口座は、mable内で作成しますので、このアプリのインストールは必須となっています。

こちらのアプリは三菱UFJ銀行が提供する家計簿アプリとなります。
家計簿アプリは私たちは使っていませんので、良し悪しまではレビューしていませんが、基本的なことについてはできそうな感じはありました。

次に、インストールしたmableアカウントに自分の三菱UFJ銀行に紐付けます。
その手順は次のとおりです。

いよいよ、三菱UFJ銀行での複数口座所持を可能とするつかいわけ口座を開設申請します。手順は次のとおりです。

“3. mableに自身の三菱UFJ銀行口座を紐づける”と同様に、アプリ内画面右下の＋ボタンをタップします。
その後、”つかいわけ口座をつくる”というボタンをタップします。
そうすると、口座開設のガイダンスが始まりますので、ガイダンスに従って口座開設申請を行います。

“つかいわけ口座をつくる” ボタンは、mableに三菱UFJ銀行口座を紐づけたあと、即時では反映されませんでした。
数十分たったあとに見直すと表示されるようになっていたので、タイムラグがあるようです。
申請が完了すると、コーヒーカップのマークとともに口座開設が完了したら連絡するという画面が表示されます。ここまで来れば申請完了です。
つかいわけ口座開設完了メールがmableから届く。
口座開設完了メールを受け取ると、つかいわけ口座の開設は完了です。

つかいわけ口座を土日に申し込むと次の営業日（だいたいが月曜日）に口座開設が完了します。
私は日曜日に開設申請をして、月曜日に口座開設完了案内がメールで届きました。