30代子供なし共働き夫婦1ヶ月のリアルな生活費!参考にどうぞ!
✔️この記事で解決する問題
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こういった方の悩みにお答えします。
夫婦二人暮らしが始まると、今後のライフプランを考えると計画的にお金を管理する必要がありますよね。
これまで独身時代になんとなく個人管理していたお金を、いきなり綿密に管理しなくてはならず不安が付き纏います。
目標額等を決めるのはもちろん重要ですが、現状を理解するという意味で自分たちの月々の生活費を把握するのは非常に重要です。
今回、私たち30代共働き夫婦の1ヶ月の生活費を丸々公開します!
あくまで、1つのサンプルですが、参考にしていただければと思います!
↓記事を書いた人はこんな人です。↓
それではいってみましょう!!
生活費を知る・低減する目的
そもそも、なぜ生活費を知る必要があるのでしょうか。
それは、生活費を見直すためです。
では、なぜ生活費を見直す必要があるのでしょうか。
それは、ライフプランに合わせて計画的に貯蓄するための原資を確保するためです。
貯蓄するべき資金がライフプランから逆算されれば、あとはその金額を確実に確保するだけです。
一方で、その確保すべき金額が、現状確保できないのであれば、収入を増やす努力をするか、支出を減らす努力をするしかありません。
生活費を知り、下げる努力は、この支出を減らすために行うものであり、最終的にはライフプランに合わせた資金を確保するために行うものです。
私たち共働き夫婦の1ヶ月の生活費
生活費を知り、見直す理由がわかりました。
一方で、どのように生活費を見直せば良いかいきなりはわからないので、サンプル数としては私たちだけとなってしまいますが、2021年の我が家の支出の中央値を以下に示します。
我が家の生活費をご参考いただき、ご自身の生活費を見直していただければと思います。
項目 | 金額 [円/月] |
家賃 | ¥93,000 |
電気代 | ¥8,060 |
ガス代 | ¥4,348 |
水道代 | ¥2,345 |
通信費 | ¥4,730 |
日用品 | ¥5,511 |
食費 | ¥23,418 |
美容・健康 | ¥5,865 |
移動費 | ¥6,000 |
贅沢費 | ¥10,757 |
合計 | ¥164,033 |
年間の実際の数値は以下グラフとなります。
月々で大型出費等があった月は、合計支出額や各項目の支出額がずれることもありますが、基本的には上記中央値に近い金額で生活をしています。
家賃
家賃と共益費、管理費を含んだ金額が93,000円となりました。
間取りは1LDKですが、利便性が非常に良い駅近物件を選んだので、満足の価格と感じています。
光熱費(電気、ガス、水道)
電気代
夏は冷房を、冬は暖房を電気代をあまり気にせず使用しています。
一方で、家を出る時の消し忘れ等はスマートリモコン・スマートスピーカーを導入してから絶対にない形となっています。
ガス代
夏はシャワーだけですが、冬は週に3〜4回風呂を入れて入浴しています。
通信費
自宅のwifi代となります。
2021年は携帯代を個別持ちとしていたので、夫婦二人の携帯電話代は含まれていません。
2021年の終わり頃から、家計に取り込むこととして変更しています。
食費、日用品
食費は、毎晩ほぼほぼ自宅で食べるので、夫婦二人の30日分の食料代になります。
一方で、昼食は共働きなので、それぞれが会社で自分のお金で食べます。
お互い大体1.5万円くらいが昼食費として掛かっているイメージなので、昼食費を家計の食費に取り込むなら3万円プラスする形となります。
美容・健康
こちらの項目は、美容は個別持ちなのでほとんどありませんが、健康は夫婦二人で運動のために施設を利用した際に使ったお金です。
夏は夫婦二人で運動をすることもあるので、そういった際に支出します。(冬は全くと言っていいほど運動しません笑)
移動費
夫婦いっしょに移動したときに使うお金です。
ほとんどがカーシェアに支払うお金となります。
夏は日々の買い物に自転車で行きますが、冬は寒いのでどうしても車となってしまいます。
その他は、少し離れた家具家電量販店にいくときに車を借りればこちらに計上しています。
車を借りる際は、ほとんど確実にタイムズカーシェアで済ましています。
贅沢費
上記に含まれない、外食やお菓子購入代などがこちらの贅沢費に計上されます。
そのため、こちらの贅沢費は無くても生命維持は可能であるという形になります。
主にコンビニでお菓子を買ったりだとか、外食をすることが多いです。
生活費に余裕を作るために実践している方法4選
支出を減らすことと収入を増やすことが重要です。入ってきた分と出ていく分の差分が余剰資金になるので、こちらを最大化するには、入りを増やして出を減らす努力をします。
私たちは以下内容を日々実践しています。
今回は生活費にフォーカスしますので、支出を減らす取り組みを細かく紹介したいと思います。
支出を減らす
- カーシェアを利用する
- 通信費を見直す
- 自炊をする(冷凍含む)
- ふるさと納税をする
収入を増やす
- 株式投資を行う(配当金狙い)
- ストックフォトで写真を販売する
カーシェアを利用する
固定費を下げるための手段として車を手放すという方法があります。
私たち夫婦もかつては車を所有しておりました。
車を所有するのは、自分たちのマンションの敷地から車にすぐに乗り込めていつでも使えて非常に便利なのですが、維持費が高い。。。
自動車税、ガソリン代、車検代、利便性の高いところに住むと駐車場代がコンスタントに維持費として必要となってきます。
私たちは駐車場代がバカにならない金額だったので、車を手放すこととしました。
車が必要な際はタイムズカーシェアを利用しているので、今のところ不便なことは一切なく、固定費を下げることに成功しています。
通信費を見直す
通信費をキャリアから格安SIMやキャリアの格安プランに変更することで通信費を抑えることができます。
私たちは、キャリア→格安SIM→キャリアの格安プラン(ahamo)と色々試してきました。
最初は固定費を下げることだけを目的に、格安SIMに変更しました。
結局格安SIMも使った期間はある程度長いのですが、最終的に大手の格安プランに戻ってきました。理由は以下です。
- 格安SIMは初年度のみ割引が適用されているケースが多い
→長期で使うと美味しい思いが少ない謎のユーザー体験 - 通信速度が遅いことが多い。
- 通信容量が格安のプランでは少ない。
固定費を下げることはもちろん重要ですが、利便性を加味したコストパフォーマンスの良し悪しで契約する通信事業者を決めましょう。
自炊をする(冷凍含む)
私たちは、食費を低く抑えられているのではないかと感じています。
低い食費を実現する方法が自炊です。(当たり前ですが)
私たちは、週末に1週間分の食事を調理し、冷凍/冷蔵保存し、平日に好きなものを温めて食べるスタイルで日々生活しています。
こうすることで、平日の調理時間がなくなりますので、「平日夜に料理するの面倒だから外食しよう」という考えがなくなります。
外食やコンビニ飯が食費高騰の原因であると考えているので、私たちにはこの方法がぴったりであると感じています。
また、買ったものを週末に確実に調理するので、フードロスがかなり減りました。
詳しくはこちらに書いてありますので、よろしければご参照ください!
ふるさと納税をする
ふるさと納税をすることでもらえる返礼品に私たちはかなり生活費を下げてもらえています。
私たちはお米やハンバーグ、焼売といったものを返礼品としてよく選んでいます。
これらを選んでいる理由は、生活費を下げられる(米)ことと、普段の夕食の一品として手軽に扱える(ハンバーグや焼売等)からです。
詳しくはこちらに書いてありますので、よろしければご参照ください!
ふるさと納税を始めてから、基本的に1年を通してお米を買うことがなくなりました。
お米代も毎月かかるものではないにしても、負担であることには変わりないので、非常に助かっています!
(厳密には、ふるさと納税と株主優待の併用です。)
まとめ
- 生活費を把握・見直しすることで、ライフプランに合わせた計画的貯蓄の原資を確保する
- 私たち共働き夫婦(子なし)の生活費は月々17万円(2021年の通しての中央値)
- 生活費を下げるために実践していることは以下
- カーシェアを利用する
- 通信費を見直す
- 自炊をする(冷凍含む)
- ふるさと納税をする