30代共働き夫婦の家計管理方法!立て替えたお金の精算!
この記事で解決する問題
- 自分のポケットマネーで家族の支払いを立て替えることが多く、その扱いをどうすればよいかわからない。
- 立て替えたお金を精算したいが、毎度精算するのが煩わしく忘れてしまう。
- 定期的に立て替え分を精算したいが何か便利な方法はないか。
こういった方の悩みにお答えします。
↓記事を書いた人はこんな人です。↓
それではいってみましょう!!
共働き夫婦において立て替えたお金を精算する必要があるか
家計の管理方法は各家庭様々ですが、我が家のように家族口座を持っているご家庭も多いことでしょう。
共働き夫婦であれば、家族口座にお金を渡したあとに自身のお金も持っているケースも多いと思います。
その自分の財布から、家族の買い物を立て替えるケースもたくさんあるのではないでしょうか。
我が家ではこの立替払いが結構な回数発生します。
特に現金で払うケースです。
我が家では家族クレジットカードと家族口座はあっても、家族の物理的な財布は持っておらず、現金支払いの場合はどちらかが立て替えて支払いを行います。
(ちなみに我が家の口座管理は以下記事ご参照ください。)
そもそもこの精算を、「もうここは出すよ」と言った形で済ませることもできますが、それだと、家族口座に夫婦それぞれが毎月お金を拠出する理由が分からなくなります。
そのため、我が家では「もうここは出すよ」の線引きも難しくなることから、家族で使用するものをどちらかが個人マネーで立て替えた場合、家族財布から返してもらうというルールとしています。
こうすることで、どちらかが立替の拠出が多い!といった不満が生まれず家庭円満に過ごせると考えています。
家族口座に共働き夫婦それぞれが生活費を拠出するスタイルの家計管理方法の場合、立替金額が発生すれば、長期的な円満家庭構築を目的に徹底して精算を行う。
私達が実践する精算方法
私たちは公平感を強く持ちたい家庭なので、精算は上記項目より徹底して行うと決めております。
立替の精算方法について我が家でも試行錯誤した結果、現状以下手順に落ち着いています。
手順
- google formを使って、支払ったタイミングで申請
- 月末に精算
簡単な話ですが、普段は自分たちで簡単に作ったgoogle formを使って、立替支払いタイミングで家族口座に建て替え払いを申請しておき、月末にまとめて返金のための精算を行います。
google formを使って、支払ったタイミングで申請
私たちは立替支払いをしたタイミングで、それぞれがgoogle formで情報を入力します。
具体的に使用しているgoogle formは以下のような項目で作成されています。
入力項目
- タイトル
- 金額
- どちらの支払いか(夫か妻か選ぶ)
- 用途(カテゴリーを集計のため選択)
この4項目を大体の精度の入力情報で問題ないので、家族財布に申請(送信)しておきます。
会社の経理ではないので、入力情報の精度は大体でOKとしています。タイトルも後で見て大体わかればいいし、金額も自己申告です。
ちなみに私たちはgoogle formのURLを元にiPhoneのホーム画面にショートカット作成しています。これで、いつでも手間レスに立替分を忘れずに家族口座に申請することができます。
ショートカット作成方法
https://support.apple.com/ja-jp/guide/shortcuts/apd84c576f8c/ios
月末に精算
月末になると、夫と妻それぞれから一月分の精算申請情報が蓄積されます。
蓄積された情報はスプレッドシートの登録されていますので、こちらに表示されている分を月末に家族の生活費口座から、夫、妻それぞれの個人口座に口座振替もしくは銀行振り込みで精算します。
G列に支払い情報という列を追加し、当月精算しないといけない項目を見える化します。
実践してみて
改めてですが、私たちは公平感を強く持ちたい家庭なので、立替費用の精算は徹底して行うと決めております。
しかし、この精算が面倒臭い。
私たちは、同銀行内に口座を複数持っているため、口座振替と銀行振込が手数料無料で実行できます。
そのため、これまでは立替が発生したタイミングで生活費口座を持っている夫から妻、もしくは、生活費口座を持っている夫から夫の個人口座へお金を移動させていました。
しかし、この精算が面倒臭い。(大事なことなので2回言いました。笑)
この方法では、主に妻が立て替えたときに、精算を忘れることも多かったです。
なぜ精算を忘れることが多いか考えたところ、精算に頼む側(妻)と頼まれる側(夫)がいるからでした。立替払いという自分のタイミングで行った行為に対して、精算は相手のタイミングを見計らって頼まないといけない、これが精算を忘れてしまう主な理由でした。
そこで、今回月末精算というルールにしたところ、この精算の煩わしさから解放され、精算漏れがなくなりました!
また、google formという手軽なサービスを使うことによって、自分のタイミングだけで申請ができ、かつ、精算が必要な情報が一元化できるので、とても楽に立替払いの精算ができるようになりました。
まとめ
- 家族内の立替払いの精算は、特定の周期におけり精算がおすすめ(会社の精算と同じ)
- そのうえで、精算のための情報はgoogle formで作成・蓄積するのが便利!